がん医療最新論文フォーラム › がん医療最新論文フォーラム › がん医療最新・重要論文 › CRISPR/Cas9による生体内での遺伝子修復 CRISPR/Cas9による生体内での遺伝子修復 このトピックは空です。 5件の返信スレッドを表示中 投稿者 投稿 2021年7月10日 4:32 PM #15516 返信 Okazaki yoshihisaキーマスター 大変重要な論文のご紹介ありがとうございます。 静脈内1回投与で副作用なし。 衝撃的です。 おそらく、他の様々な疾患に適応されていくと思われます。 2021年7月10日 4:36 PM #15517 返信 Okazaki yoshihisaキーマスター 阪大医学部生のころ、公衆衛生実習で『遺伝子治療について』アンケートしました。 まだ、20世紀末の頃。 帰ってきたアンケートで印象に残ってる答え:遺伝子治療は頭の悪い人々の考えることです。との答えが印象に残っている。 あの当時、皆に否定されたな。数学科の恩師の先生も否定的だった。。。。 世の中、一寸先は闇だ。。。。 2021年7月10日 5:03 PM #15518 返信 Okazaki yoshihisaキーマスター 原論文は読めてないのですが、肝細胞にCRISPRをデリバリーするのは、mRNAでしょうか? 脂質膜に包まれた? 2021年7月11日 9:56 AM #15519 返信 Okazaki yoshihisaキーマスター 確認しました。 mRNAを脂質二重膜で包んだキャリアを静脈内投与ですね。 しかし、DDS技術の進歩も目を見張るものがあります。 [20210628更新] CRISPR/Cas9 KOによるヒト遺伝病in vivo治療の第1相試験始まる - NEJMに中間報告 : crisp_bio (blog.jp) 2021年7月15日 8:02 PM #15520 返信 大須賀覚キーマスター 岡崎先生、コメントをありがとうございます。 ご指摘のように、この研究ではDDSの技術も入っております。 DDS+CRISPRというのも現実的に臨床で使うレベルにきていると感じます。 2021年7月16日 4:21 PM #15521 返信 Okazaki yoshihisaキーマスター それにしても、この治療法、興味深いですね。 mRNAという“化学物質”に担わせた“情報”さえ細胞内にデリバリーできれば、 細胞=自然のオートマトン=フォン・ノイマンマシン内の“天然の自己組織化・組み立て工場”を使って、 “薬”が製造され“治療”が実行されるわけです。。。 いやーー。 ジェネシス・マシンですね。生命って!! 投稿者 投稿 5件の返信スレッドを表示中 返信先: CRISPR/Cas9による生体内での遺伝子修復 あなたの情報: お名前 (必須) メール (非公開) (必須): ウェブサイト: キャンセル 送信