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PD-1阻害薬の効果予測にPD-1+ CD8+T細胞/制御性T細胞のバランス

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    • #179 返信
      大須賀覚
      キーマスター

      貴重な報告をありがとうございます!

      末梢血ではダメなのですね。その結果も興味深かったです。

    • #180 返信
      okazaki yoshihisa
      キーマスター

      大変興味深いサイトの開設ありがとうございます。

      市中病院勤務にて、最新版トップジャーナルの論文が読めません。

      貴PD-1+ CD8+T細胞とPD-1+ 制御性T細胞(Treg)の腫瘍局所での非率がマーカーになる可能性。。

      このPD-1+ 制御性T細胞(Treg)⇒CD4+T細胞から微小環境局所で分化した細胞なのでしょうか?

      そうだとすると、分化を誘導する因子は何なのか?

      それとも、3次リンパ節、胸腺など由来なのでしょうか??

      初回投稿です。

       

    • #181 返信
      okazaki yoshihisa
      キーマスター

      追伸:

      論文の生存曲線は衝撃的です。

    • #184 返信
      Mitsuo Terada
      キーマスター

      ご質問ありがとうございます。

      今のところ、腫瘍局所に浸潤しているTregが、胸腺由来のいわゆるnTregなのか、末梢で誘導されたiTregなのか、はたまたどちらが大事なのか、ということは議論が分かれるところで、結論はでていないと認識しています。これらを明確に区別する方法がありません。

      ですので、この文献中でもそこは議論されていません。

      iTregは、IL-2、TGF-β存在下で刺激が入ると誘導されます(実験的にはこれで誘導できます)。腫瘍環境でもこのような因子で誘導されることは想定されます。

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