ウイルスコンピュータで治療する!?

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    • #247 返信
      @kensho_2021pham
      キーマスター

      okazaki yoshihisa先生

       

      大変興味深い論文紹介有難うございます。

      腫瘍溶解ウイルス(ウイルスコンピュータ)というものを初めて知りました。

      ガン細胞に、標的抗原を付加するストラテジーは大変面白いと感銘を受けました。

       

      一つ質問なのですが、ガン細胞への標的抗原発現誘導の特異性(つまり他の細胞への感染がない)は、

      腫瘍溶解ウイルスがもつ何か特性(感染経路など)によるものなのでしょうか。そのあたりの詳細なメカニズムは、

      やはりoff-target細胞感染からのCAR-T-on-target副作用につながる懸念をぬぐってくれる気がしたので。

       

       

    • #252 返信
      okazaki yoshihisa
      キーマスター

      お返事ありがとうございます。

      可能な限り腫瘍細胞特異的に感染しCD19tを発現させることが求められると思います。

      腫瘍溶解ウイルス治療用の、腫瘍特異性をupさせる方法は、下記とかいかがでしょうか?

      実際に現場で使ったり、研究しているわけではないので。。。すみません。

      東大医科学研究所:藤堂先生

      阪大医学部;金田先生  などが御高名です。

      藤堂先生が開発されておられる、G47Δ、確かグリオーマに対して薬事申請だされていたような記憶があります。

    • #253 返信
      okazaki yoshihisa
      キーマスター

      追伸です。

      G47Δはこちらです。

      グリーオーマに効果ありとのことですが、実際どうなのでしょうか?

      関心あります。御専門の大須賀先生のご意見とか聞けると嬉しいです。

       

       

    • #256 返信
      @kensho_2021pham
      キーマスター

      okazaki yoshihisa先生

       

      リンクを貼っていただき有難うございます。

      毒を持って毒を制すようで、非常に理にかなっているように感じました。

      感染経路で制御、プロモーターの制御、正常細胞での複製機能欠損

      など多面的に制御しているのですね。

      大変勉強になりました。

    • #262 返信
      okazaki yoshihisa
      キーマスター

      お返事ありがとうございます。

      実験医学の下記の号で、がんのウイルス療法が特集されておりました。

      この論文のvacciniaウイルスも取り上げられています。

      実験医学:新薬認可で治療革命の幕開け がんのウイルス療法〜がん細胞だけを破壊する組換えウイルス その作用機序と開発動向 - 羊土社

      臨床研究で有望な結果を出し始めている革新的がん治療法。米国での初承認に続き様々なウイルス種で臨床化を目指した研究が行われています。がんとウイルスの特性を最大限…

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