フォーラムへの返信

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  • 返信先: 分化異常と腫瘍増殖の新たな関係 #14762
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    染色体の立体構造変化も発癌機構の重要な因子!?

    彫刻のように3次元情報も重要なのだと思います。

    返信先: Cold腫瘍へのワクチン療法の可能性 #14761
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    GBM:免疫応答も起こしにくいようですね。不均一性への対応策は、ホスト免疫系でエピトープスプレディングを発生

    ではないかと思っています。腫瘍組織の進化・不均一性は、物質の薬(自らは進化しない)では無理ではないかと思っています。。。

    返信先: Cold腫瘍へのワクチン療法の可能性 #14760
    大須賀
    キーマスター

    GBMでも免疫応答を励起できるのは大変に面白いです。あとはGBMはheterogenityが大変に高いので、この得たネオ抗原でどの程度の割合の腫瘍細胞を標的できるのかが鍵になるのでしょうな。いつも面白い論文の報告を有難うございます。

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    (追伸)

    個別化mRNAワクチン・個別化ペプチドワクチン・個別化ペプチド+樹状細胞ワクチン

    3形式をレポしました。世界では、様々な形式が試みられているようです。

    患者腫瘍組織のBioinformatics解析でネオ抗原を予測するところまでは同じです。

    いずれの場合も、樹状細胞・リンパ節・免疫サイクル回転が重要である印象を持っています。

    個別化ワクチン療法。。。興味深いですね。

    引く続きレポしていきたいです。

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    (免疫サイクル)

    返信先: 個別化ガンペプチドワクチンの可能性 #14649
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    感染症・自己免疫疾患領域で、よく検討されてきたようです。

    実験医学用語集より:

    エピトープスプレッディング|キーワード集|実験医学online:羊土社 - 羊土社

    自己免疫疾患や慢性感染症における発症・症状増悪の機序として提唱された概念で,T細胞やB細胞において,特定のドミナントエピトープに対する免疫応答が認められたのち,…

    本来、B細胞産生の抗体の、抗原認識部位の多様化・認識抗原の多様化を指すようです。

    ガン免疫領域では、CD8⁺T細胞のTCRの抗原認識部位の多様化・認識抗原の多様化まで含めて使われていると思います。

    要するに、ガンワクチン療法の場合は、Bioinformatics的に予想した、長鎖ペプチド・mRNA搭載蛋白質の想定認識

    部位以外の認識・新規蛋白質の認識が可能になる現象と理解しています。

    ホスト免疫系の抗原認識能力の拡大でしょうか?対感染症の場合はよいのですが、

    逆に自己免疫疾患では、病態悪化に関係しているのでは?とも想像されているようです。

    悪性腫瘍の場合は、T細胞による腫瘍破壊・手術・化学療法・放射線療法による腫瘍破壊で、想定抗原以外の蛋白への

    認識能力がupするのでは?

    詳細な発生機構は不明のようです。

    個人的には、腫瘍免疫の重要な要のような予感がしています。

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    Bio N Tech社のvision,Mutanomeに関する総説、近く読む予定です。

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    貴重な情報ありがとうございます。

    コロナワクチンで”名を馳せた”BioNTechも関係していそうです。

    人工ペプチド・人工mRNAにしろ、新技術かつコロナ感染症での実績(あてになるかどうかわかりませんが)

    を考えると、結果が楽しみです。

    ワクチン療法は、エピトープスプレディングを効率的に発生させることができるのかもしれません。

    この辺、興味がつきないところです。

    今後も、よろしくお願いいたします。

    大須賀
    キーマスター

    ご報告をありがとうございました。本当に面白い結果です。

    最終的に生存期間をあげられるかに大変に興味があります。この論文は途中報告のような形になっていますので、近況はどうなっているのかと、さきほどClinical trial.govで調べてみました。

    このPhase 1はまだ進行中のようで、2021年度いっぱいで終わって、2022年度に発表の見込みのようです。どうなるか経過を注意深く見てみたいと思います。

    返信先: 個別化ガンペプチドワクチンの可能性 #14632
    大須賀
    キーマスター

    エピトープスプレディングとはどういう意味ですか?

    返信先: CD161-CLEC2Dが腫瘍免疫抑制の新たな標的 #14617
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    興味深い論文でした。

    1:T細胞にNK細胞受容体が発現している。

    2:腫瘍細胞が、NK細胞受容体のCLEC2Dを発現し、T細胞の抗腫瘍効果を抑制する。

    Imp;

    時系列的に、1→2でしょうか?

    ホスト免疫系が、抗腫瘍能up目的でNK細胞受容体発現させ進化→その進化に対する腫瘍組織側の進化でCLEC2Dを発現?

     

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    (追伸)

    NeoVax。。○▽VaxといえばBioNTech社。

    かなり手広くチャレンジしているようです。

    ゲノム解析技術の進歩で新たな時代の扉が開かれようとしているみたいです。

    返信先: 個別化ガンペプチドワクチンの可能性 #14512
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    (追伸)

    今回、NEO-PV-01:個別化ペプチドワクチンで、ワクチンに含まれていないエピトープに反応する現象:

    エピトープスプレディングが、長期に渡るPFS達成に重要そうだとの結果が得られました。

    不思議な現象:エピトープスプレディング

    ネット検索すると、今まで、感染症・自己免疫疾患との関連で良く議論されてきたようです。

    厄介な”癌組織不均一性”を生みだす元凶とも考えられている”癌細胞の進化”(治療反応に伴う変化も含む)。

    惑星の運動のように予測できるアルゴリズムがあればよいのですが。。。。

    でも、よく考えると”生物進化”とは、計算還元不能な自然現象かもしれなし。。

    (つまり、計算時間をショートカットできる、コンピューター・アルゴリズムが原理的に存在しない現象)

    そうすると、解決策は??

    一つは、こちらも側も”生物進化”を利用する。

    ホスト免疫系の生物進化を利用する≒エピトープスプレディングを利用する。

    個人的妄想でした。

     

     

    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    後、B N C Tはどうですか?

    返信先: Glioblastomaについての素晴らしい総説論文 #14509
    okazaki yoshihisa
    キーマスター

    G 47Δ、腫瘍ウイルス溶解療法はどうでしょう?

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