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okazaki yoshihisa
キーマスター追伸:
山口大学の玉田先生の教室から、興味深い論文が、2018年に出てました。
CAR-T細胞の生体内での作用には未知の部分が多そうです。
okazaki yoshihisa
キーマスターFig3.g実験ですが、自家CD20-CD19-CAR-T細胞ですが、
CD20⁺CD19⁺のRsj細胞と培養すると、ちゃんとIFNγ産生しています。
自分のがん細胞と培養すると、IFNγ産生能が低下しています。
何かあるんでしょうね。
腫瘍⇔CAR-T⇔生体免疫系(T、B、DC等含む)
の関係が”マッチ”しないと、腫瘍の消失は無理なのかもしれません。
埋め込まれた、CAR-T細胞は殺腫瘍以外に何か生体に作用しているのでしょうか?
”ほぼ無数のパラメーターの最適解”=腫瘍治癒。
ICIは”ヒト”に使われているので、ICIでのヒト免疫系解析を行った論文も探してみます。
Phase2,3と結果楽しみにしています。
@kensho_2021pham
キーマスター大変興味深いご紹介ありがとうございます😊
過去のCAR-T治療の有無のお話はとても面白いですね。やはり、患者さんの免疫系との相互作用はとても大切だと。
そうなると、やはり遺伝子背景や生育環境が統一化されている動物実験マウスで知見というのは鵜呑みにすることはできないですね。
臨床と非臨床のギャップを埋めるべきというのは頭では分かっていても、こういう患者さんでの臨床データというのを知ると多くのことを考えさせられます。
臨床研究の論文などを普段から紹介したり読んだりしていないので(本当は読むべきなのですが)、大変勉強になります。有難うございました。
それにしても標的抗原が発現していても効かなかったり、血中のCAR-T量とは相関しなかったりで、何か隠されたメカニズムがありそうです。
okazaki yoshihisa
キーマスターこれ、面白い!
okazaki yoshihisa
キーマスター実際の臨床でも、アブスコパル効果はなかなか捉えられないと思います。
よくチャレンジしたなと、改めて関心しました。
okazaki yoshihisa
キーマスターありがとうございます😊。
今後ともよろしくお願いします!
田中希宇人
キーマスターコメントありがとうございます。
プールされた2つの研究では化学療法未治療あるいは既治療の方が含まれています。
ケモコンビネーションの方は含まれておりません。
論文上はPD-L1発現率やsmoking statusや放射線の線量などでサブ解析されているのみで
免疫系の解析結果については結果が書かれておりません。
わたくしの知る限り、「ICI+RT±ケモ」を比較した論文は存じ上げませんが、興味ありますので見つけたら報告致します。
川崎市立川崎病院 呼吸器内科 田中希宇人(キュート先生)
okazaki yoshihisa
キーマスター度々すみません。
患者さん自身の免疫系の解析は同時に行われていますでしょうか?
okazaki yoshihisa
キーマスター不思議なアブスコパル効果ですね。
プール群には、化学療法施行中、治療済、未治療の3グループが混在しているのでしょうか?
化学療法もアブスコパル効果に関与するような気がするのですが。。。
ケモ+放射線+ICI vs 放射線+ICI は何かデータございますでしょうか?
@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa先生
コメント有難うございます。
自分の論文紹介がどれほど正確に情報発信できているかを知る術はありません。
西川先生は分かりやすく背景も交えながら紹介してくださいます。
密かに、西川先生の論文紹介と自分のものを比べて、もっと分かりやすく紹介するメソッドやコツを
盗もうとしています(笑)
okazaki yoshihisa
キーマスター追伸:
昨今の”コロナ禍”でも明らかになったこと。この論文でも示されていますが。。
ダイレクトに”ヒト免疫学”の詳細情報が入手可能になっている!!事実です。
私も、aasj読むようになって最近知った事実です。
okazaki yoshihisa
キーマスターokazaki yoshihisa
キーマスター本日の、西川伸一先生 aasjでも取り上げられておりました。
kensho様のサイトも、かなりクオリティー高いですね。
今後も楽しみにしております。
okazaki yoshihisa
キーマスターお返事ありがとうございます。
秋田大学の先生から、下記、ネットに論説がでておりました。
『インターロイキン-15による生体防御調節機構』
1994年発見ですので、比較的新しいサイトカインなのだと思います。
今回の症例では、
化学療法に伴う体内リンパ球の破壊➡IL15上昇、CAR-T細胞増殖ニッチ形➡CAR-T抗腫瘍効果up➡抗腫瘍効果upのようなシナリオでしょうか?
悪性腫瘍は”生物”なため、治療選択圧による”進化”がみられるそうです。
進化する敵には、進化する仲間で!
進化vs進化
この仲間側の進化が、敵側の進化とマッチしたとき、腫瘍消失現象が観察される!?
ガン治療は、”進化する生物”相手でもあり、治療が難渋する一因なのかもしれません。
@kensho_2021pham
キーマスター情報量がすさまじく、圧倒されました。
患者さんの中で、内因的なT細胞の状態、それから外因的なCAR-T細胞、これらをしっかりとモニタリングし、そして巧みにコントロールしながら治療を進める。凄いなという印象です。
治療の中で、CAR-T細胞はexhaustionしてしまうのですね。これを止めるような薬剤があれば効率よくガンを撃退できるのだなと感じました。
内因性のT細胞除去によるIL-15上昇の利用することで、CAR-Tも増殖させるというストラテジー。これは基礎研究レベルではすでに報告があるんでしょうか?
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