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@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa
コメント有難うございます。
CD4抗体のFc部位にTGF-βのデコイ受容体フラグメント(TGFβR2の細胞外ドメイン)をくっつけた抗体を開発したようです。
CD4周辺のTGFβはトラップされるんだと思います。
TGFβは様々な細胞への多機能性という点でまだまだ私自身勉強不足ですが、とても面白い論文でした。
okazaki yoshihisa
キーマスター先出の紹介読み、今、この紹介拝読しています。
CD4陽性T細胞特異的に、TGFβシグナルを抑制できる”新抗体”の話ですね。
素晴らしい!!
二重特異抗体の一種なのでしょうか?
抗体エンジニアリングの発展も著しいようです。
自分も特異二重抗体関連の論文勉強します。
この論文面白いですね。
okazaki yoshihisa
キーマスターこのスライド表示、要点をコンパクトにまとめるのにgoodですね!
TGFβも阻害する二重特異抗体(PD-1も阻害する)の臨床治験が走っていたと思います。
(いずれ、このサイトに論文紹介upしたいと思ってます)
CD4+T細胞に効くと抗癌作用がupですかね?
TGFβって構造・効果発現過程・作用点など多様過ぎる分子との印象を持っています。
腫瘍微小環境のCD4⁺細胞以外の細胞にはどうのような効果があるのか?
(血管内皮、繊維芽細胞、、、、)
@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa
キーマスター(追伸)
今回の論文読んだ後、”CARVac療法の変形版、コロナワクチンに使えない?”って思ってネット調べたら、このベンチャー企業、ファイザーと組んで”RNAコロナワクチン”開発やってました。
様々な疾患に関与しているだけあって、免疫系を操作する技術って、汎用性もあるんですね。
分かる 教えたくなる コロナワクチン開発:日本経済新聞
2020年11月23日更新|新型コロナウイルスの感染拡大を抑えるカギの一つは、予防ワクチンの開発だ。世界で多くのワクチン候補が開発され、一部が最終治験に入っている中、…
okazaki yoshihisa
キーマスター追伸
専門雑誌です!
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@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa先生
”非神経性コリン作動系”のご紹介有難うございます。
先生がおっしゃられるように、ヒトは体系づけて記憶することが得意なので。
名前や規則に従って理解しがちだと思います。そういった意味で、
ブレークスルーは一般理解の裏に潜んでいる可能性があると思います。
工学と生物学の融合はどんどん面白い方向に進展して
興味がつきないですね。ご紹介有難うございます。
今後とも宜しくお願い致します。
okazaki yoshihisa
キーマスターお返事ありがとうございます。
実験医学の下記の号で、がんのウイルス療法が特集されておりました。
この論文のvacciniaウイルスも取り上げられています。
実験医学:新薬認可で治療革命の幕開け がんのウイルス療法〜がん細胞だけを破壊する組換えウイルス その作用機序と開発動向 - 羊土社
臨床研究で有望な結果を出し始めている革新的がん治療法。米国での初承認に続き様々なウイルス種で臨床化を目指した研究が行われています。がんとウイルスの特性を最大限…
okazaki yoshihisa
キーマスター度々すみません。
今、yahoo視てましたら、アステラス製薬が体内埋め込み型デバイス開発ベンチャー買収のニュースみました。
pharmaceuticalだけでなくelectoroceuticalも有望な”ガン治療法”に発展するかもしれません。
神経を鍼灸のように刺激(電気、超音波で刺激)して、薬=神経伝達物質=アセチルコリン等を分泌させる。
kensho様の時代は、面白い時代になるかもしれません。
ご活躍をお祈りしております。
okazaki yoshihisa
キーマスター神経伝達物質とガンとの関連。
twitterで岡山大学の神谷先生のグループの論文も紹介頂き、拝読いたしました。
こうした領域に関心を持つ方が増えてきている。
うれしいです。個人的にも関心あります。
神経系と慢性炎症との関連とか。。。
ヒトの体は、ヒトが確立した分類学には無頓着なようで、”神経系、消化器系、免疫系etc”と人間界の利便性から発生した分類体系に拘った視点は危険かもしれません。
博士過程時の研究に関連して勉強したものに、”非神経性コリン作動系”なるものがあります。
心筋細胞もアセチルコリン(神経伝達物質)を自己産生分泌しています。
このアセチルコリンが心筋細胞に”虚血耐性”を誘導するようです。
また、免疫系にもこの”非神経性コリン作動系”は装備されています。
1:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/44829?media=bb
2:https://www.vecof.or.jp/30th_anniversary_report/CONTENTS/H/H26_068.pdf
@kensho_2021pham
キーマスター大須賀先生
コメント有難うございます。
私は専門家ではないので勉強する中で、グリオーマに対する自身の認識とのずれを修正できるので
コメントが非常にありがたいです。
今週はガンー神経相互作用を主にTwitter上で取り上げております。
ガン細胞はノルアドレナリン神経が好きなようですね。
お忙しいかと思いますが、コメントなどありましたら宜しくお願い致します。
腸内細菌などはまだまだフォローしきれていませんが、多くの論文が出ているので
順番に知識を取り込んでいきたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。
satoru781108
キーマスターけむさん、論文のご紹介をありがとうございました。
この論文は脳腫瘍の世界ではかなり話題になりました。もともと、グリオーマの細胞は浸潤性が高くて、脳内をどんどん這うように浸潤していき、脳内の正常細胞とも多くの接触を持つので、様々なインタラクションをしていることは容易に想像ができました。しかし、ここまでしっかりとしたシナプス形成をしていたり、細胞増殖にもプラスに働いているというのは驚きでした。グリオーマの抵抗性を解く鍵の一つだと思っています。
神経とがんの関係というのは、これからかなり注目されていくのだろうなと思っています。神経系は脳内にかかわらず全身での広範なネットワークがありますので、がんとの様々なインタラクションが他にもあると思われます。また、消化器と神経系にも密接なネットワークがあって、腸内細菌叢ー神経ーがんという関係でも注目をされてきています。最近、米国でも研究が増えているなと感じています。
okazaki yoshihisa
キーマスターこのあたりの事柄に関する印象も大須賀先生からご教授頂けると嬉しいですね。
@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa先生
リンクを貼っていただき有難うございます。
毒を持って毒を制すようで、非常に理にかなっているように感じました。
感染経路で制御、プロモーターの制御、正常細胞での複製機能欠損
など多面的に制御しているのですね。
大変勉強になりました。
@kensho_2021pham
キーマスターokazaki yoshihisa先生
先生のおっしゃる通りで、CAR-Tが標的ガン細胞を攻撃する選択肢(INFγなど)が
減ってしまうと効果は減弱してしまう可能性があるかと思います。
私もインターフェロンγは傷害性のイメージしかなかったのですが、
ガン細胞はそれをも利用しているのだなと感じました。
いつも頭に入れていることは、
そういった能力を持ったガン細胞が選定されて生き残ってきたのかもしれないということです。
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